通信制中学校

以前はニュースなどで夜間中学が話題になることもありましたが、通信制の中学についてはほとんど知られていないのではないでしょうか。戦中戦後の混乱期にあって、中学に進学できなかった方や、中退を余儀なくされた方々に対して、教育を受ける権利を保全する制度として、法に基づき設置されています。千代田区立神田一橋中学校のホームページによると、通信教育課程の入学資格は…
①都内に在住(在勤)する成人で、
②昭和21年3月31日以前の尋常小学校卒業(国民学校初等科修了)者か、義務教育未修了者(中学校を卒業していない人)で、
③高等学校に入学する資格のない者
となっています。

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1948年3月に設置された歴史のある学校で、昭和56年には卒業生87名を数えましたが、最近は一桁台となり、区立だということもあり、千代田区の在籍者がほとんどない事情もあり、存続の是非も取りざたされているようです。しかし、義務教育を終了したいと願う成人がいる限り、国や地方公共団体はそれに応える義務があるでしょう。近くに夜間中学校がない場合や、諸事情で毎日の通学が難しい方にとって、通信教育課程はありがたい制度です。80歳を超えた在校生もあるようで、高校や大学に進学する人も少なくないと紹介されています。

参考:千代田区立神田一橋中学校

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カテゴリー: 支援と福祉   パーマリンク

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