東大生のノート

以前、銀行で順番待ちをしていたときに、ふと手に取った本があまりに面白く見入ってしまいました。東大生のノートをそのまま抜粋しまとめたもので、どのページも書いた学生の思考過程が歴然としていて、読んでいて飽きません。『東大合格生のノートは必ず美しい』(太田あや著/文芸春秋社)という本が出版されていますが、そのとき手にしたのは解説などの文面のない、ノートのコピーだけで綴ったようなものでした。とにかく「見やすい」!なぜ見やすいかと言えば、まず文字が見やすい、改行や段落構成がしっかりしている、余白が美しい、アンダーラインや色分けが効いている、矢印などで詳細の説明・理論的根拠・思考過程等が順を追って説明されているなど、読んでいくだけで書かれている内容が整然と頭の中で整理されながらインプットされていきます。

[include file=/rssb/12577/rss.html]

明らかに授業を聞きながら、時間内に理解を済ます努力が感じられて、しかも仕分けしながら頭に入れている様子が分かります。どのページも、書き手の個性による違いはありますが、だらだらと読まなくても、内容が一目瞭然の見やすい特徴を備えています。まさに「美しいノート」というのが手に取った実感でした。授業を聞きながら、これだけのノートを作成するには、集中力はもちろん、瞬発力も必要でしょう。美しさ、見やすさは、集中して得たその時の理解度の結果だと思います。

参考:『東大合格生のノートは必ず美しい』(太田あや著/文芸春秋社)

[include file=/rssb/12578/rss.html]

カテゴリー: 大学と社会   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>