エクステンションセンター

今やエクステンションセンター設置していない大学は無いのではと思われるくらい、どの大学もエクステンションセンターに力を入れています。大学によって形は様々ですが、キャンパスで一般市民も利用できる講座を設けて、大学として広く社会に貢献するとともに生涯教育に寄与することと、卒業生などに向けに研鑽の場を設けることなどを目的としてスタートしました。広く門戸を広げることで、学生の減少を別の形で補う事ができます。少子化と無縁ではないと思います。しかしその後、社会の多様化とともに、社会人も新たな知識や技能・技術の獲得の必要性が拡大しました。エクステンションセンターが開催するオープンカレッジや公開講座等も、より実質的なスキルアップや資格取得などへと変化しつつあるように思います。

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早稲田大学エクステンションセンターの沿革を例に、変化を探ってみましょう。どの大学も公開講座は古くから試みられていたと思いますが、早稲田大学が明確にエクステンションセンターとして発足させたのは1981年です。その後の主な流れとして、1986年にはエクステンションセンター専用棟が完成しています。1988年には公開講座の総称を「オープンカレッジ」と改め、独自の単位制を導入しています。また同年海外留学プログラムを開始しています。1997年には遠隔講義の実験が試みられています。2001年には中央区の廃校となった小学校の校舎を活用して「八丁堀校」を開設しています。より詳細に流れを追ってみると大学のエクステンションセンターが、社会のニーズに応じて様々な試みを追求しているのが分かります。

参考:早稲田大学エクステンションセンター

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カテゴリー: 大学と社会   パーマリンク

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