大学の都心回帰

グローバル化の時代といわれて久しいですが、韓国や中国の台頭はあっという間にそれが加速していることを、我々に知らしめました。社内の公用語を英語にする企業も今後増えていくと思います。サラリーマンも生半可なスキルアップ程度では、到底追いつきそうにもない過酷な時代となりました。そのために社会人として働きながら大学院で学ぶケースも増え、また産学連携で研究を行ったり、商品を生み出したりする動きも活発です。進学率の増加や若者人口の増加で、広々したキャンパスを求めて郊外へ進出していった大学が、2000年ごろから再び次々と都心へ戻ってきました。大学院を中心にオープンカレッジを都心に設置するのが一般的です。いくつか例に挙げると2000年の法政大学の市ヶ谷キャンパスにタワー校舎を建設、2001年慶応義塾大学が丸の内キャンパスを開校、2004年に早稲田大学が大学院向けの日本橋キャンパスを開設、明治大学や日本大学は都心にあった校舎を再開発して機能アップを図っているほか、多くの大学が都心に法科大学院を開校しています。

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なかでも多くの大学が入居している東京駅日本橋口にある「サピアタワー」の8階から10階に設けられた「大学フロア」には東京大学や東北大学も含めて多くの大学が、大学院やオープンカレッジを開設しています。HPによると、埼玉大学の場合の事業内容は、「社会人を対象とした大学院経済科学研究科(博士前期・後期)の夜間授業、及び4大学(茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学)の連携IT大学院授業のサテライト教室として開設している」となっています。そのほか公開講座や情報ライブラリィなどとして利用されています。

参考:サピアタワー大学フロア

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