認定こども園とは?

保育所不足で待機児童が問題になる中、幼稚園は文部科学省、保育所は厚生労働省と管轄の違いが、長く問題解決の阻害要因になっていました。ようやく一体化の試みとして当時要したのが「こども園」です。「認定こども園」とは、幼稚園、保育園のうち、就学前の子供に幼児教育と保育を提供する機能を併せ持つことと、地域における子育て支援を行う機能とを付加して、都道府県知事から認定を受けた施設です。認定こども園は地域の実情に応じてつぎの④タイプがあります。
幼保連携型…認可幼稚園と認可保育園が連携して一体的に運営を行うもの
幼稚園型…認可幼稚園が、保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ
保育所型…認可保育所が、幼稚園的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ
地方裁量型…幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たすタイプ

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東京都の場合を例に取ると、現在連携型が4園、幼稚園型が20園、保育所型が5園、地方裁量型が4園となっています。圧倒的に幼稚園型が多いのが、今の実情を表しています。幼稚園型と地方裁量型は全て私立で、幼保連携型は半数の2園が私立、保育所型は1園が私立となっています。今までは幼稚園の運営及び施設整備費の助成は原則学校法人のみが受け取る事ができ、保育所施設整備費の助成は原則社会福祉法人等に限られていました。幼保連携型は設置者が学校法人であっても社会福祉法人であっても、運営費及び施設整備費の助成が可能になりました。

参考:文部科学省・厚生労働省「幼保連携推進室

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