中等教育学校とは

1998年(平成10年)の学校教育法の改正により、中学校と高等学校を合わせた6年間の一貫教育を行う「中等教育学校」が新たに学校(同法第1条に規定する学校)として追加されました。私立学校では受験競争の激化に伴い、中高一貫教育により効率的にカリキュラムを組み、最終年度は受験対策を強化するなど、難関大学の入学数において目覚しい成果を挙げてきました。相対的に公立高等学校の地盤沈下が問題になりました。ほとんどの生徒が高等学校へ進学する現状では、中高一貫教育の意味は大きいと思います。中高一貫教育は中等教育学校のほかに、私立学校のように同一の設置者による中学校と高等学校を接続するものや既存の市町村の中学校と都道府県立の高等学校が、教育課程の編成や教員・生徒間の交流面で連携を深めるタイプがあります。
[include file=/rssb/12615/rss.html]

その中で中等教育学校は、前期課程は中学校の学習指導要綱が、後期課程は高等学校の学習指導要綱が適用されますが、中等教育学校として特色ある学習課程を編成できるよう特例を設けています。安定した6年間の学校生活の中で、ゆとりある学校生活を送る事ができ、継続性ある教育指導を展開できます。また、6年間に渡り生徒を把握する事ができ、個性の深長や優れた才能をじっくり発見できます。12歳から18歳という、まだ子供の年齢からほぼ大人の世代までが、共通の活動を通して社会性や豊かな人間性を育成する事ができます。

参考:文部科学省「中高一貫教育パンフレット

[include file=/rssb/12616/rss.html]

カテゴリー: 教育制度   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>